不動産売却の基礎知識
自分の所有している土地や建物、つまり投資用不動産を売却した場合、いくらぐらいで売ることができるか想像したことはあるでしょうか。
さし当たってその予定がなくても、所有しているこれらの建物の価値がいくらぐらいの値段がつくのか知っておくことは無駄なことではないでしょう。
建物などを購入した経験がある方はそこそこいると思いますが、投資用不動産を所有しているわけでもなければ、物件を売った経験がある方は少ないはずです。
でも、物件を売る際の基礎知識や、その物件の価値がどのような基準から決められているのかが理解できると、きっと将来役立つときがくるはずです。
周辺環境やインフラの状況で価格が変わる
投資用不動産でも自宅の場合でも、業者に依頼すると、はじめに査定が行われます。
いちばん単純な簡易査定は、短時間で査定額が計算できますので、概算を早く知りたい場合に適しています。
一方、訪問査定は、実際に現地に赴いて周辺環境や建物の内外装なども確認しますので、実勢に見合った査定額が算出できます。
実際に投資用不動産の価値を判断する場合は、訪問査定で行う環境やインフラの調査が非常に重要になります。
たとえば、土地だけで考えても、投資用不動産の立地や土地の形、方位、隣地の状況、接道状況や用途地域など、物件価格を決める要件となる項目が沢山あります。
投資用不動産の価格が、「単価×面積」だけで単純計算されるものではないことだけは、覚えておきましょう。